地域福祉権利擁護事業について
地域福祉権利擁護事業
2013年05月04日日常生活に不安のある方へ・・・
地域福祉権利擁護事業を利用してみませんか。
例えば
・ホームヘルパーやデイサービスなど、福祉サービスを利用したいが、相談する人がいない。
・年金や生活保護費などをすぐに使い切ってしまう。また、そのために公共料金や家賃を支払えなくなってしまう。
・介護保険や年金などの通知やその他の郵便物が来ても、内容がよくわからない。また、手続きが良くわからない。
・物忘れなどで通帳などをどこにしまったか、わからなくなってしまう。また、再発行を何度も繰り返している。自分で保管しておくのが心配である。
・訪問販売の被害に何度もあっており、断りきれない。その支払いにも困っている。
このようなことで、お困りの方に対して、生活支援員がご家庭などを訪問して相談に応じ、援助します。
- 福祉サービスを利用したり、やめたりすること
- 日常的な金銭管理(金融機関での手続き、お金のお届けなど)
- 大切な書類などのお預かり
といったことなどをご本人との「契約」により、社会福祉協議会が責任を持って手続きや支払いの代行などを行います。
利用料
1回1時間あたり900円(以後、30分毎に450円加算)です。ただし、市町村民税が非課税の利用者については、1回につき500円が減額されます。また、生活保護を受けておられる方の場合は、無料です。
問い合わせ
宇城市社会福祉協議会 電話 0964-32-1316
・熊本県社会福祉協議会 地域福祉権利擁護センター(くまもと安心センター)