宇城市地域支え合いセンターを設置しました。

この事業は宇城市からの委託で、熊本地震における被災者の孤立防止等のための見守り支援、日常生活上の相談支援、住民同士の交流機会の提供、地域社会への参加促進など被災者に対する支援を一体的に提供する体制の構築を図ることを目的として設置しました。

１０月３日、不知火支所２階 会議室にて「宇城市地域支え合いセンター」の生活支援相談員１０名に辞令交付が行われました。センター長の浅井正文副市長より「これまで培った経験を活かし、被災者の心のケアに当たってほしい」と訓示がありました。今後は、応急仮設住宅やみなし仮設住宅等での巡回訪問やお茶会・イベントを行いニーズの吸い上げや、課題等を職員間で共有しながら、被災者に寄り添った支援を行っていきます。